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プログラミング学習【HTMLの講座6】

前回は、情報のリスト化、strongタグ、bタグ、画像の表示について解説しました。
今回はリンク、tableタグについて触れていきます。

前の記事を読んでいない方は以下のリンクからどうぞ。

プログラミング学習【HTMLの講座5】

本記事では、以下の内容について記載しています。

もくじ

1.他のページとリンクするaタグを使ってみよう
2.tableタグで表を作ってみよう

他のページとリンクするaタグを使ってみよう

外部のページへのリンクを設定するaタグについて使い方を以下に記載します。
本記事では「Google」という文字をクリックしたら「https://google.co.jp」にページが移るようにします。
なおソースコードは前回まで使っていた「index.html」と「test_style.css」を流用します。
「index.html」をうえのように書き換え、実行しましょう。

■index.html
----------------------------------------------------------------
<!DOCTYPE html>
<head>
 <meta charset="utf-8">
 <title>はじめてのHTML</title>
 <meta name="description" content="はじめてのHTML,プログラム,学習,HTML">
 <meta name="shortcut icon" content="favicon.ico">
 <link rel="stylesheet" href="test_style.css">
</head>
<body>
 <h1>外部ページへ</h1>
 <a href="https://google.co.jp">Google</a>
</body>
</html>
----------------------------------------------------------------

上記のように、aタグのhref属性にリンクしたいURLを記載します。

tableタグで表を作ってみよう

続いて表を作るためのタグ、tableタグについて解説します。
正確にはtableタグだけではなく、表を作るためのタグは以下ように複数あり
それぞれ役割があります。

tableタグテーブルを作るタグ
theadタグ表のヘッダーをグルーピング化するタグ
tbodyタグテーブルのボディ部分、実際のデータをグルーピングするタグ
trタグ行を定義するタグ
thタグ見出しを定義するタグ
tdタグテーブル内のデータを定義するタグ

以下のように記載して実行してみましょう。

■index.html
----------------------------------------------------------------
<!DOCTYPE html>
<head>
 <meta charset="utf-8">
 <title>はじめてのHTML</title>
 <meta name="description" content="はじめてのHTML,プログラム,学習,HTML">
 <meta name="shortcut icon" content="favicon.ico">
 <link rel="stylesheet" href="test_style.css">
</head>
<body>
 <h1>表を作ってみよう</h1>

<table border="1">
 <thead>
  <tr>
   <th>〇〇〇〇</th>
   <th>☆☆☆☆</th>
  </tr>
 </thead>
 <tbody>
  <tr>
   <td>1111</td>
   <td>2222</td>
  </tr>
  <tr>
   <td>3333</td>
   <td>4444</td>
  </tr>
 </tbody>
</table>

</body>
</html>
----------------------------------------------------------------

tableタグはこの表全体を表しています。
tableタグのborder属性はこの表の線を表しており、線の太さが1と定義しています。
border属性がないと線がなくなりますので表っぽさがなくなります。

次にtheadですが、このタグは表の見出しをグルーピングしており、theadの中で
行を定義するtrと見出しの実データを定義するthで見出し全体を定義しています。

tbodyは、表の実際のデータをグルーピングしており、tbodyの中で
行を表すtrと実際のデータを定義するtdで表のデータを定義しています。


HTMLについてはここで終了し次はWEBサイトのデザインを定義するCSSについて学習していきたいと思います。

プログラミング学習【CSSの講座1】


以上となります。
少しでもお力になれれば幸いです。
ありがとうございました。